働かないおじさん。やり方を変えることができない。

Stress

ハーイ!
どうもこんにちは!! もしくは こんばんは!! そしておはようございます!!

ぽこたんです。

さて、大晦日ですね。一年で最後の日ですね。

今年はどのような一年だったでしょうか。

さて、本日は私の会社のはたらかないおじさん(中にはお姉さまもいらっしゃいますが)の中でも特に「やり方を変えられない人」についてお話しようと思います。

やり方を変えるのは難しい!?

やり方を変えるというのは難しいことかもしれませんよね。

そもそもやり方を変える必要がないのかもしれません。

だってそのやり方が最適解である可能性もあるわけですからね。

ほんとにそれがいい場合。例えば伝統的な手法であって、そのやり方を変えてしまうと価値を損ねてしまう場合や科学的なエビデンスをもってそのやり方の適格性が証明されている場合。

この場合は全く変える必要ないですよね。

私がここで言いたいのは「誰の目から見ても一目瞭然で違うやり方のほうがいいのに変えようとしないこと」です。

周りにもいませんか?なぜその業務手法でやっているのか分からないが、ずっと非効率なやり方を継続していて、新しいテクノロジーや機器を導入せずに従来のやり方に固執している人。この固執というのがキーワードですね。

例えばガラケー。便利だからどんどんスマホに置き換わるわけです。もちろん電話やメールといった基本的な機能は同じかもしれないですけどね。では連絡方法という側面で言うと、その中で手紙。これはどうでしょうか。届くのは遅い、労力はかかるでメールに比べていい側面はないように思えます。

でも手紙には手紙の良さがありますよね。

私も実際、愛する人から手紙をもらった時や、年賀状でも印刷だけではなく手書きで少しでも自筆の文章があるとき、お人柄に触れたような気がしてうれしくなるものです。

問題は冒頭にも記載したように「 誰の目から見ても一目瞭然で違うやり方のほうがいいのに」というのが今回の前提ですね。

これを職場の年齢だけとってて能力は低い働かないおじさんに当てはめて考えてみます。

プライドが邪魔をする

試行錯誤を繰り返してやっと自分で見つけた自分の中での最適解なのかもしれません。でもそのうち新しい機能やテクノロジーの進歩、機器の導入でより効率的なやり方が出たとき、二の足を踏んでしまうのかもしれません。

これは自分で見つけたやり方にプライドがあるからです。

ここは最悪目をつぶることができます。ご自身でお考えになられたやり方ですから。これはオリジナリティを全く無視するわけではありません。こういう プライド を持てる人はその プライド がむしろいいところで働く可能性もあります。

しかし何も考えてないそこのおじさん、てめぇだけは許さねえ。

そう、その人が持っている プライド とは何の土台もない プライド なのです。

年下に教わりたくないだの、同時に導入するとついていけなくて小馬鹿にされているように思う被害妄想だの。たしかに年齢もあるでしょうし覚えが悪ければ、裏では「年なんじゃないのwww」なんて言われるかもしれません。

でも大丈夫。

変なプライドに固執していつまでも非効率なやり方をふんぞり返ってやってるほうがもっともっとバカにされますから!!www

自責で考えようよ

なんでそういう人って、人のせいにしちゃうんですかね。

新しいものを受け入れられないのって自分のせいでしょう?教え方が悪いからじゃないよね?自分よりも年下に教わるのがいやっている自分のせいでしょう?理解できない自分のせいでしょう?

いいのはわかっているけどできないならいいよ!

いいのはわかってるくせにやろうとしないのがダメなんだよ!っていつも思います。

やれ俺はこのやり方に慣れているだの、やれ今更変えろと言われても困るだの、変える必要がない理由ばっかり探して、変える必要がある意見はフル無視なんだもの。

橋下徹先生(行列のできる法律相談所とかに出てた)が市政だったか府政だったかを執っていた時に、通信簿の手書きをやめればコスト削減になるし、先生たちの労力も下がるということで、パソコンでの記載を提案したそうです。

私が先生だったら諸手を挙げて喜ぶこの提案。

なんと反対があったのは生徒や保護者ではなく、教職員たちからだったそう。

「現場を全く分かっていない」、「教育の何たるかを理解していない」などさんざんな言われようだったみたいですが、要するに「魂がこもらないから」ということだったそうですwww

いやいやいや、確かに冒頭で手書きには手書きにしかない良さがあるって話しましたよ?

私も手紙は大好きですよ?

でも通信簿と手紙は違いますよね。

こういうのを論点のすり替えといいます。

魂込めるなら例えば非行に走りそうになっている子をしっかりたしなめるとか、いい点が取れた時やいい行いをしたとき、走るのが速かった時などに全力でほめてあげるとか、ほかにも魂の込めようはいくらでもありますよね。

家庭訪問や父兄面談で流れ作業じゃなくて先生のお言葉でしっかり「いいところ」「よくないところ」を伝えてくれたほうがよっぽど保護者もうれしいですよね。

一学期、二学期と手書きで書いていて、三学期目に誤記があれば、修正ペンなどは使用できないルールがあるようで、親のハンコをもらうなどのスタンプラリーを経て、三学期の誤記を訂正するために一学期分から書き直しをするなんてwww

もうここまで来たらパソコンとかもっと古くは活版印刷とか、先人たちが手書きを省力化させるために努力してきた進歩への侮辱だぞwww

開き直るなよ

おじさんたちが考えるよりもはるかに我々世代は合理的です。

そして機能的なものを好みます。

我々からすると変えるべきものをよくわからない理由で変えようとしないのは片腹痛いです。

その理由がプライドとかならなおさらそう。

でもね、それでも仕方ないですよという気持ちも持ってますよ。ちゃんと。人間だもの。

ただ、自分が変な理由で変えないだけのくせにいつまでもゴタクを並べて開き直るなよと言いたいんです。

その態度に我々若手はイラっとしますよ。

そしてあろうことかやり方を変えないことや変えさせないことを強要してくる人までいます。

だからあなたたちは嫌われるんだって!強要するなよ。全くwww

結論

そんな人のために自分の仕事時間の1秒でも使うのはもったいないですし、何より精神衛生上よくないです。

無視しましょう。

どうせそのうち淘汰されるはずです。

でもそうもいかないのが非効率大好き年功序列日系企業ですよねwww

無視してもこっちは敬語使わないといけないですし、淘汰もされませんもんね。

私も老舗企業(斜陽企業)にいるのでよくわかりますwww

全員でやり方を変えないといけなかったり、ポジションによってはその変えようとしない人のやり方を変えることが最も求められたりしますもんね。

でもできる限り無視しましょう

何度も言いますが、精神衛生上よくないです。

最後に一言(ほんとに一言)

大晦日なのになんつー文章を書いとるんだ私は。。。自己嫌悪。。。

皆様1年お疲れさまでした。また来年お会いしましょう~

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